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家電の省エネ家電節約

冷蔵庫の電気代を抑える置き方と使い方

・ 約3分

著者:denki123.com編集部

冷蔵庫の消費電力量は、機種、容量、周囲温度、使い方で異なります。まず型番と年間消費電力量を確認し、説明書に沿って放熱と収納を整えます。

食品を見渡せるよう整理した家庭用冷蔵庫

この記事の結論

型番の年間消費電力量と取扱説明書を確認し、放熱に必要な間隔、適切な温度設定、冷蔵室の整理、短い開閉を実践します。

こんな方に向いています

  • 冷蔵庫を長期間使用している家庭
  • 庫内が見渡しにくい方
  • 買い替え時に省エネ性能を比較したい方

判断前の注意点

  • 年間消費電力量は機種と容量で異なり、同じ電気代を当てはめられません。
  • 設置間隔と温度設定は機種の取扱説明書を優先します。
  • 冷凍・冷蔵が不十分な異常時は食品の安全を優先し、点検を依頼します。

電気代は型番ごとに考える

冷蔵庫は常時運転しますが、すべての機種が同じ電力を使うわけではありません。定格内容積、冷却方式、断熱、周囲温度、扉の開閉、設定で変わります。

本体の銘板や取扱説明書で型番を確認し、仕様表の年間消費電力量(kWh/年)を探します。年間の目安は、その値と自分の契約の電力量単価を使って考えます。調整項目や料金段階があるため、単純な一律金額にはできません。

統一省エネラベルを見る

資源エネルギー庁の統一省エネラベルでは、冷蔵庫の省エネ性能、年間消費電力量などを確認できます(資源エネルギー庁)。現在販売されている製品は、省エネ型製品情報サイトでも比較できます(省エネ型製品情報サイト)。

表示 見る理由
型番 同じシリーズでも仕様が異なるため
定格内容積 必要な容量を確認するため
年間消費電力量 機種ごとの使用電力量の目安
省エネ性能 同じ区分の製品を比較するため
寸法 放熱間隔を含めて設置できるか確認するため

大容量ほど必ず非効率、または小容量ほど必ず省エネとは限りません。同じ用途・容量帯で比較します。

置き方を確認する

  • 背面、側面、上部は取扱説明書に記載された間隔を空ける
  • 直射日光や加熱機器の近くを避ける
  • 水平で安定した床へ設置する
  • 放熱部や吸込口へほこりをためない
  • 電源プラグとコンセントの異常を点検する

放熱方法は機種により異なるため、「背面を何cm空ける」などの一律値ではなく、取扱説明書を優先します。

冷蔵室と冷凍室の使い方

冷蔵室

冷気が回り、食品が見渡せるように整理します。食品を詰め込みすぎると取り出すまでの扉開放が長くなりやすいため、定期的に期限と在庫を確認します。

冷凍室

冷蔵室と冷凍室は、収納の考え方が同じではありません。冷凍食品の保冷と冷気循環の条件は機種によるため、説明書の収納例に従います。

資源エネルギー庁は、冷蔵庫へ詰め込みすぎないこと、無駄な開閉を減らすこと、適切な設定にすることなどを家庭の省エネ行動として案内しています(資源エネルギー庁)。

温度設定と開閉

  • 季節や庫内状況に応じて、説明書で推奨される設定を選ぶ
  • 熱い食品は、衛生上問題のない範囲で粗熱を取ってから入れる
  • 何を取り出すか決めてから扉を開ける
  • パッキンの汚れ、変形、すき間を確認する
  • ドアアラームが鳴る場合は閉まりを確認する

冷えが弱い場合に設定だけで補おうとせず、扉、放熱、周囲温度、故障表示を確認します。

買い替えの判断

年間消費電力量だけでなく、本体価格、必要容量、設置寸法、使い勝手、修理可否を比較します。古い機種でも、すぐに交換すれば必ず総費用が下がるとは限りません。故障の兆候や更新時期と合わせて判断します。

まとめ

冷蔵庫の電気代は機種ごとに異なります。型番と年間消費電力量を確認し、放熱、収納、開閉、設定を説明書に沿って整えます。

3行まとめ

  1. 型番と年間消費電力量を確認してから電気代を見積もります。
  2. 説明書どおりの放熱間隔と、見渡せる収納を保ちます。
  3. 買い替えは容量だけでなく、統一省エネラベルと仕様を比べます。

情報源

  1. 統一省エネラベルが変わりました(経済産業省 資源エネルギー庁、2026-07-29確認)
  2. キッチン|無理のない省エネ節約(経済産業省 資源エネルギー庁、2026-07-29確認)
  3. 省エネ型製品情報サイト(経済産業省 資源エネルギー庁、2026-07-29確認)

本記事は一般的な情報の整理を目的としています。料金や条件は契約内容・地域・時期によって異なるため、 実際の判断の際は各社の公式情報をご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。